SST 『 言霊（コトダマ） 』

今日のテーマは『言霊』です。

言葉には魂が宿っている、と言われていますよね。

では紹介します。

言霊のコットンです。

楽しい・優しい・暖かい言葉からは、ニコニコしたかわいいコットンが生まれます。 コットンがふわふわ漂っていると、周りを明るく幸せな気持ちにしてくれます。 では、「嫌い。」「つまんない。」「めんどくさい。」という言葉ではどうでしょう？ 渡邊はダンスレッスンの前に「私ダンス嫌い！」って言っちゃいました。

こういうネガティブな言葉から生まれてくるのは、怖い顔をしたコットン。

名前をネガコットンといいます。 このネガコットンが漂っていると、なんだかやる気がおきません。 イライラしちゃったり、暗ーい気持ちになっちゃったりします。

ダンスをしている最中、とうとう怒ってしまいました。

ネガコットンが悪さをしているわけではありませんが、自分の発言によって気分が悪い方へと支配されている訳なのです。 --------------------------------------------------------------------------------------

「私ダンス嫌い。」じゃなく、 かわりになんと言ったらよかったのでしょう？

みんなで話し合いました。 「ダンス嫌いだけど、練習しよう。」 「苦手だけど、やってみよう。」

「苦手だけど、頑張ろう。」 そうです！

前向きな目標なんかを口にすれば、ニコニコのコットンが出てきてくれるはず！ 渡邊、次はポジティブな発言をしてダンスレッスンに参加してみました◎

するとどうでしょう◎

さっきガツガツぶつかってきてウザかった志賀さんは、意外と謝ってくれるいい人だったし、

さっきは目の前に立ちはだかって邪魔くさかった北さんは、言えば解ってくれるいい人でした。

そうしたら、とっても明るい気持ちで楽しいダンスの時間を過ごせたのでした ☺︎

発言１つで自分の気持ちを180°変えることができるのかもしれません◎

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できるだけポジティブなコットンと一緒に時を過ごしたいのですが、やっぱりネガティブコットンも時々出てきちゃいますよね。

そこで例題。

↓こんな時、どんな言葉に変換すればいいのかもみんなで話し合いました。

具体的な目標を言葉にすることが、前向きになれるコツかも知れませんね ☺︎

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プログラム後、早速みんなでコットンを出し合う子ども達◎

しっかりコットンを指差して、

「ボク志賀さん大好きだよ！」とアピールしてくれる子もいました◎

指差しながら言われちゃうと「（嘘だけど）」って言われてるような気がしたんですけど、

気のせいですよね？ ☺︎ 笑